人間関係が上手くいかない。
こちらは相手を非難してはいないのですが、相手は非難されたと思うのか、やたらと突っかかってきます。
その原因がADHDにあるとしたらどうでしょうか?
人間関係の本で良く書いてある「共感を持って接する」ことを行っても、なかなかうまくいきません。
その場合は、精神医学の手法に則ってやるのが良いと思います(無論共感も必要です)。
また、例えば躁うつ病で、人間関係が上手くいかない時は?
その症状を見て、対応するのが良いと思います。
今回は大人のADHDの「対応」に関して。アドラー心理学は、「習慣づけ」です。
野菜生活は、孤独を和らげる野菜です。
〇本日のテーマ 1.ADHD大人 「対応」 2.アドラー心理学 人間関係 「習慣づけ」 3.野菜生活 孤独を和らげる食べ物
〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。
〇読者への前置き
・精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。
・また、心理学の紹介(今はアドラー心理学)の紹介をしています。
ADHD大人 「対応」
昨日は、子供の時に発症したADHDが、そのまま大人になっても症状が残る場合の不都合をお話ししました。3分の1はそのまま症状が残るのでしたね。
本日は、対応の仕方(特に時間の使い方や後片付け)について解説します。
※ いろいろなことを忘れやすい場合は、買い込み式のカレンダーを貼って、思いついたことをすぐに書き込むようすると忘れ防止になります。
※ADHDでも、大切な自分です。ADHDという本質でないことよりも、自分という愛すべき者を愛することが、良い方向へと自分を誘(いざな)っていきます。
アドラー心理学 人間関係 「習慣づけ」
こんな相談がありました・・・
アドラー心理学の話、毎日楽しみに読まさせていただいています。
いろいろと参考になります。
ところで、私の会社の部下に、いろいろと人間関係で問題を抱えている者がいて、その者にアドバイスをするのですが、なかなか改善が取れません。
そのうちに私の腹が立って、「言われたこともできないのか!!」とついつい言ってしまいます。
どのようにすれば良いでしょうか?
アドラー心理学は、行動を習慣づけるために、「決断」「実行」「継続」を述べます。
良く言われることが、「朝、顔を洗うように」ということです。
つまり、朝顔を洗わなかったり、歯を磨かなかったりすると、それが習慣になっている人にとっては気持ち悪く感じるものです。
同じように、こうやると決断した後は、実行し、顔洗いのように継続すると、そのうちに習慣化されて苦も無く行うことができます。
また、相手と接するときは、相手のマイナスの面を探して評価を下げるのではなく、プラスの面をみて、評価をあげていくとも必要です。これも習慣にする一つに加えたいものです。
アドラー心理学の資格取得講座です。ご参考までに。アドラー心理学の資格を取得!
野菜生活 孤独を和らげる食べ物
ビタミンDが不足すると、心が段々と落ち込んできます。
そこで、孤独を和らげる食事として、ビタミンDが豊富に入っている「きくらげ」が挙げられます。この「きくらげ」と、ビタミンEが多く入っている(野菜ではないのですが)エビを一緒に食べると良いとされます。
ビタミンEは、血流が良くなるとされます。エビは料理しなくても、乾燥エビなど(なるべく塩分等が無添加のもの)を食べると良いでしょう。
他にビタミンDが豊富なのは、他にシラスなどが挙げられます。
また、イカも漢方的には、冷えた心を温めてくれるとされています。
先だって少しお話しましたが、ガンを防止する場合は、「塩分を取らず」「野菜と果実」を摂することとされます。
1.ニンニク
2.キャベツ
3.大豆、甘草
4.しょうが
5.セリ科の野菜:人参・せろり・パースニップ
6.玉ねぎ、ウコン(ターメリック)、お茶
なるべく毎日、野菜を取るようにしましよう。
毎日難しければ、以下のようなお勧めがあります。ご参考に。
簡単栄養チャージ!朝食スープ
ベジブロスを手軽に、おいしく。